今からでも宇宙飛行士になれるかも!?な話

こんにちは!子どもと遊ぶときはいつも本気な金近泰幸です。
今回は子どもたちと宇宙について学んできた話を書いていきます。

広島市南区の宇品で行われた「からだ宇宙塾」に参加してきました。
主催はバランスからだ塾・広島宇品校の國島 康太さん、ナビゲーターは宇宙博士の井筒智彦さん。

子どもたちは過去にバランスからだ塾・広島東野校で、國島さんに教えてもらっている時期がありました。
その後、國島さんは広島宇品校を開校され、実に4年半ぶりにお会いしました。
大きくなった子どもたちに國島さんもビックリ!笑

バランスからだ塾・広島宇品校については、こちらからどうぞ。

井筒さんは東大出身で宇宙の魅力を楽しく伝える取り組みをされている、まさに宇宙博士な方です。

申し込みの際には小6、小4の息子が参加し、私は見学するつもりでいました。
当日会場に着き、「まだ空きがあるし親子でやった方が競えるけえ、ぜったい楽しいよ!」
とのことで急きょ私も参加することに。
バランスからだ塾・広島東野校の生徒たちとわたしは、はりきって最前列の席を確保です!笑

まずは宇宙のこと、星のこと、宇宙に行く方法はいくつかあって〇〇円かかるんだよーといったような話がありました。井筒さんの話が分かりやすく子どもたちも真剣。

宇宙は無重力空間であったり、宇宙服を着ていたりと、生活環境が全く異なります。
なので、様々なストレスに耐えられるのか、空間把握能力はあるのか、瞬間記憶はどうか、
といったことが宇宙飛行士には必要なのだそうです。
そこで「宇宙飛行士選抜試験」にチャレンジです!
実際に過去の試験で出題された内容とのこと。

・高速オリヅル!
制限時間内にひたすら正確にオリヅルを作るというもの。
これは結構できました!

・ホワイトパズル!
真っ白なパズルをいかに早く完成させるかというもの。早ければ早いほど高得点!
今回は24ピースでした。(実際の試験は何倍ものピースらしい)
「ピースもデカいし、いうてそんな時間かからんっしょ~」と、心の中で余裕ぶっこいていました。
甘くみていました・・・。絵の無いパズルがこんなに難しいとは思いませんでした。
周りの小学生は次々と完成させていくなか焦るカネチカ。余計にパズルが合いません。
時間内に完成させることはできましたが、得点はほぼ無し。
あっ、百均に真っ白なパズルが売っていると聞きましたので、みなさん試してみてはいかがでしょうか。大人も子どもも楽しめること間違いなしです。

・鏡映描写!
手元にある図形と自分の手を箱の中の鏡に映し、鏡を見ながらその図形をたどっていくというもの。
図形からはみ出ると得点なし!
なんとかノーミスでクリアできましたが、鏡を見ながらではどの方向に手を動かせばよいのか分からなくなるんです。
はみ出さないように集中すればするほど、まるで金縛りにあったかのように手が動かなくなるんです・・・。不思議でした。
 

というような試験を5つおこない、合計得点で競いました。
総勢30人ぐらいが参戦し、なんと小6の長男が合計57点で1位に!!
宇宙飛行士にオレはなる!と夢と希望をもって挑んだのですが、
父親は負けてしまいました・・・。
ちなみに小4の次男は47点、私は49点でした。
悔しい!けれども、子どもたちの成長はそれ以上にうれしい!
緊張しながらもみんなの前で感想を述べる長男の姿に、
大きくなったな~と思うカネチカでした。
 

体験会後、井筒さんが出版された本「やわらか宇宙講座」が面白そうだったので購入しました。サインも書いてくださり、記念撮影もバッチリ!
広島ホームテレビの渡辺美佳アナウンサーも入ってくださいました。

大人も何名か参加していましたが、みなさん子どもたちよりも夢中になっていたように見えました。笑
そんな楽しい時間を過ごすことができた「からだ宇宙塾」でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。