ひもを付けてからだが楽になった話 ~へそひも編~

こんにちは!ひもをからだに巻くのがクセになっている金近泰幸です。
今回は私がハマった、ひもトレについて書いていきます。
(バランスからだ塾とひもトレの話はこちらをご覧ください。)

ひもトレとは

デスクワーク続きで腰や肩が痛いなあ・・・とか、
立ったり座ったりするのが多くて辛いなあ・・・と思ったことはありませんか??

ひもトレは「からだにひもを巻く」だけで、日常的な動作が軽やかになり、コリや痛み、だるさが楽になるんです。
からだが安定して踏ん張りがきいたり、前屈しやすくなったりもします。
スポーツ界から医療や介護まで幅広く活用されているようです。

私も初めは半信半疑だったんですが、やってみると随分と楽になって手放せなくなりました!!

使用するひもは専用のスピンドルが良いみたいですが、100均や手芸用などの「布製の丸ひも」(太さ6〜8mm程度)で代用できます。

いろいろな巻き方がありますので、4回に分けて紹介したいと思います。

へそひもの巻き方

まずは私が日常で一番使っている「へそひも」です。

へそ(腹)周りにひもを巻くだけです。
ついギュっと絞めたくなりますが、ひもが落ちない程度に緩めに巻くのがポイント。
締めすぎると逆効果になるので要注意!

  
説明のためにTシャツの上に巻いていますが、肌に直接巻いてもいいですし、肌着の上に巻いてからシャツを着てもいいですね。

へそひもを巻いた結果

なんと!ひもに触れることで無意識にからだの筋肉が安定して働き、立ち姿勢や重いものを持つ作業が楽にこなせるようになるんです。
背中や腰のコリをなんだか楽になったような・・・。
(※あくまでカネチカの感想です。笑)

スポーツではからだのバランスが改善し、安定性や敏しょう性が高まるそうです。

へそひも有無の比較

子育て中の方!!
赤ちゃんが大きくなるにつれ、抱っこをした時の腰への負担が増しませんか??
そんな時にもチョーオススメですよ。

巻いていない状態と巻いた状態で、試しになにか重たいものを持ち上げてみてください。
お子さんを抱っこしてみるのもいいですね。
小学生のお子さんだと、普段背負っているランドセルで試してみるのもおもしろいかもしれません。
違いが分かってもらえるはずなんですが・・・。

カネチカ家では、20kgの米袋で試したことがあります。
まず巻いていない状態でやると「う~ん、重たい・・・」。
次に巻いた状態でやると「え~~お~~マジで~!最初よりラク!!」。
という感じになったんです。私も子どもたちも。

カネチカはへそひも愛好家

ちなみに私はほぼ毎日巻いています。
ときどき外してみるんですが、やっぱり巻いた方が楽だな~ってなります。

子どもたちは「巻いたら足が速くなるんだって」とバランスからだ塾で教えてもらったようです。
それ以来、運動会の日にはおまじないのようにお腹周りにひもを巻いて送り出しています。

ひもを付けることによる副作用はありませんし、110円で出来ますよ。笑
やってみて損はないと思いますので、一度ためしてみてはいかがでしょうか?

次回は「たすき」を紹介しまーす。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。